〜18.偽りの果てにあるもの〜


「本当の事言えって・・・なあ?」
「・・・・・」

煌々と灯りの付くリビングの床の上、コートを着たままの麻衣の上に岬が重なっていた。
コートの前開きからのぞくピッタリと身体のラインを強調するニットは、豊満な胸の膨らみを不自然なほどに強調していた。
しかも下半身はお互い何も着ておらず、ニーソックスだけの両脚を大きく開いて岬の裸の腰が割り入っていた。

「麻衣ちゃん、まだ俺の事、好きなんだろ?」
「そんな事、ありません・・・」
「じゃあ何で抵抗しないの?」
岬は勃起したペニスの先で麻衣のヴァギナの入口を何度も突いた。
「それは・・・岬先輩が強引にするから」
「てか、もう濡れてんだけど。おかしくね?」
真っ赤になって俯く麻衣の両手に指を絡めると、彼女の耳元で囁いた。
「俺は今でもお前の事、好きだよ」
「な・・・嘘っ!」
「ずっとお前の事諦めきれなかった。だから瞳と・・・」
「う、嘘です、そんな事」
「嘘じゃねえよ。だから、お前はどうなんだって」
「そんなの、今更言えません」
俯く彼女の目には涙が浮かんでいた。
絡め合う10本の指にも力が入っていた。

頑張るね、こいつ。バレバレなんだけどな
だけど彼氏に対して貞操を守ろうとするその必死な姿、たまんねえ
やっぱそうこなくっちゃ

「自由恋愛のルールって、知ってる?」
「何、ですか・・・」
「奪ったもん勝ち」
「・・・・・」
「俺はお前の事が今でも好きだ。お前は?」
亀頭で何度もクリトリスを擦り上げながら、肌の熱が伝わる程に顔を近づけて岬は言った。
「麻衣、愛してるんだ。本気で愛してる」
「ダメです・・・岬先輩・・・今更、ダメ・・・」
「言ったろ?自由恋愛なんだよ。俺はお前を奪いたい。彼氏から奪いたいんだ」
「ダメ・・・本当に、もうやめてください」
麻衣の頬を涙が伝ったとき、岬は唇を重ねた。
驚く麻衣は、それでも顔を背ける事もせず、只管唇を震わせるだけ。

「お前は俺の事、好きか?」
「こんなの・・・こんなの、ずるい・・・」
「麻衣、愛してる・・・お前だけを愛してる」
首筋に吐息をかけれら、何度も耳元で愛を囁かれた麻衣の精神状態はギリギリのところまできていた。
「お前の事が大好きだ。お前は?」
俯いたまま、遂に微かに首を縦に振る麻衣。
岬は亀頭を少しだけ膣に挿入した。
「俺のところに、戻ってこい・・・」
そう言って口づけをすると、麻衣は返事の代わりに微かに舌を絡みつかせてきた。
チロチロと舌先だけを擦り合せ、互いの唾液の暖かさを確認すると、岬はそれを思いっきり伸ばして麻衣の中に侵入させた。
一瞬麻衣は身体を硬直させるが、すぐに自らもねっとりと舌を絡めつけ、岬の唾液を貪るように吸った。

やっぱりこの人の事が、好き・・・

倫理や貞操という言葉に縛られる事を放棄した瞬間、身震いする程の激情が、知らず知らずの内に蓄積されてきた愛欲を一気に爆発させてしまった。ステディな彼では決して満たす事が出来なかった、愛情と欲情を。
岬の手を強く強く握り、油断すると失神してしまいそうな程の深い快感に陥ってしまった麻依は、必死の思いで自分を保っていた。

キスなのに・・・キスだけなのに・・・・

湿り気のあるキスに没頭し、口端から溢れるほど唾液を交換させた。
「このまま、入れるぞ」
「・・・・・」
何も隔てるものがないまま、巨大なペニスがギリギリと麻衣の膣の中に侵入してゆく。
若干眉間に皺を寄せながら巨大な肉棒の痛みに耐える麻衣。
「痛いか?」
「で、でも・・・・・」
「ん?」
「・・・・嬉しい・・・・」
岬の手に爪を食い込ませながら、久し振りの彼のペニスの存在を全神経を集中させて感じようとしているその様を見て、岬は何とも言いようのない興奮に益々勃起を硬くしていった。

彼氏の粗チンに慣れちゃったせいか、キッツキツだな

縮小均衡した彼女の膣は、極太のペニスを深々と迎え入れ、いわば筋肉痛にも似た鈍痛を彼女に与え続けた。


あり得ない
違う・・・・やっぱり全然違う
私は・・・
好き・・・・大好き・・・・愛してる・・・・




その日の夜、和希が家に帰るとエプロンをした瞳が走って玄関まで迎えに来てくれた。
そして背中のリボンとポニーテールを揺らしながら、そのまま抱きついてきた。

「ど、どしたの?瞳」
「別に!何となく、だよ!早く手を洗ってきてね!」

パタパタと台所へ駆けてゆくその後ろ姿が可愛くて、思わず顔が綻んでしまった。
何か良い事があったんだろうか?
テストで良い点数とったとか?・・・いやいや、子供じゃあるまいし
瞳の母と葉月と4人で夕食を食べている最中も、いつもよりどこか饒舌な瞳。葉月との掛け合いも久々に復活し、笑いの絶えない食卓。一週間前、おあの時慟哭していた彼女はもういなかった。
食後にソファーでコーヒーを飲んでいる時に葉月が耳元で言った。
「お姉ちゃん、色々と吹っ切れたみたいね」
「吹っ切れたって、何に?」
「分かんない。何となく、だけど。でもこれで和希君も勉強に専念できるね」
「いや、ずっと専念してるつもりなんだけど」
「ま、いいや!兎に角、絶対受かってね!命令だよ!」
そう言って階段を駆け上がっていってしまった。

驚いた・・・
葉月ちゃんも色々と思うところがあったんだな
姉妹だもんな、やっぱ分かるもんなんだ・・・
なんか、救急車で運ばれた時はどうなるかと思ったけど、やっとまた良い方向に回りだしたって感じかな
兎に角、瞳が明るくなってくれれば、なんでもいいんだけどね
よっし、試験まであと1ヶ月
俺も頑張らんと!

両膝をパーンと叩いて立ち上がり、洗い物をする瞳の横をすり抜けて冷蔵庫の中から缶コーヒーを一本とってから部屋に向かった。
「困った事があったら言ってね!」
瞳のその声を背中に感じながら向かう彼の足取りは久し振りに軽かった。




「ごめんね・・・本当に、ごめん」

携帯を耳に押し当てながら、振り絞るように謝罪を繰り返す彼女の声は震えていた。涙が頬を伝い、グラマラスな身体にタイトにフィットするシャツの胸元を濡らす。

「俺達、もうダメなのか?」
「・・・うん・・・ごめん・・・・」

覇気が完全に消え失せた電話の向こうの声は、落胆と悲しみと、そして諦めの潔さの狭間で大きな溜息とともに携帯のスピーカーから伝わってきた。

「俺、何と無く分かってたんだ」
「・・・え?」
「君は気付いていなかったのかも知れないけど、たまに物思いに耽る時があったよね?俺と二人きりの時でさえ」
「ち、違う・・・」
「いや、いいんだ。君が誰を想っていようと、僕は絶対に君を振り向かせると決めたんだから。君を幸せに出来る男になろうって」
「・・・・・・・」
「だけど、やっぱり俺じゃ無理だったって事。ただそれだけなんだよ」
「そ、そんな事・・・」
「いや、君は何も悪くないよ。俺の努力が足りなかっただけなんだ」

彼女は携帯を持ったまま、左手で顔を覆って咽び泣いていた。声を必死に押し殺しながら肩を震わせるその姿からは、普段の明るくて前向きな彼女は想像できない。
彼の声が驚きから絶望、そして抗う事を辞めて全てを諦め始めた時、その気丈に振舞おうとする健気な態度が余計に彼女の心を締め付けていた。

「君の視線の先には、いつもあの人がいたんだよね・・・」
「・・・・・・・」
「あの人が相手だったら、俺なんかが敵うわけないよな・・・はははは・・・」


こうして彼女の恋は終わった。
だが、この瞬間に別の恋が始まろうともしていた。

携帯を持ったまま、両手で涙を拭う彼女を纏うのは短いTシャツのみ。裸の下半身は、同じく裸の男の腰の上を跨いでいた。
もつれるように絡み合う二人の陰毛は白く染まり、何度も愛し合った証をそこに残していた。
男が上半身を起こすと彼女は彼の首に両腕を回した。

「潤也、お願い・・・抱き締めてて・・・」

涙を流しながら岬の唇を貪る麻依。
彼女の手から携帯が床に滑り落ちようとも、何かを振り切ろうとする彼女の口づけはより一層激しさを増すばかり。

スピーカーON状態での電話を強要した岬は、彼女の悲しみと欲情に塗れたキスを受け入れながら、心の中では麻依と麻依の彼氏を哀れみ、笑い、蔑むと同時に、一方で全く別の事を思って憎悪の炎を心の片隅で燃やし始めていた。

こいつ、酷え女だよな
彼氏の事なんか最初からこれっぽっちも好きじゃなかったくせに、俺に振られたからって付き合い始めてよ
そいつじゃ俺の代わりになれるはずもねえのにさ
今日だって俺の趣味に合わせた格好してるしよ、最初からやる気満々だろ
まあいいけどな、俺は
別にお前なんか都合のいいセフレ以上にはならねえし
・・・てかさ・・・お前みたいなのが普通だよな・・・・
なのによ、なんで瞳だけは、ああなんだ?生まれてから一度も振られたことが無い俺を振るなんてよ、あり得ねえよ
やっぱ考えれば考える程ムカつくわ・・・・

「あ〜、そろそろ出したいかも」

耳元で岬に言われた麻依は、上半身を密着させたまま腰をグラインドさせ始めた。
30分以上も連続でピストンされ続けた彼女のヴァギナは、既に以前のように彼のペニスに完全に馴染み、子宮口の奥に彼の分身の3分の1を侵入させた状態で腰をくねらせる事で、四方八方から柔肉で彼のものを刺激していた。
ヌルヌルの愛液で満たされた肉壺で摩擦される極上の刺激に、いよいよ彼のその日二回目の射精が始まろうとしていた。

「このまま出すぞ!あああ!出る!出るっ!」

より一層動きを激しくする事で答えた麻依の奥で爆発させる岬。子宮に直接精液を浴びせられ、麻依はその熱さで自らも数度目の絶頂に達していた。

決めた・・・
最後にデカい花火打ち上げてやるわ・・・

背骨を折らんばかりに麻依の身体を強く抱き締め、彼女に対するその日始めての射精を終えた岬、しかし心の中では瞳と和希に対する憎悪の念が渦巻き始めていた。




洗いたての長い髪をタオルで掻き上げながら、ベッドの上で携帯の待受を見つめる瞳。
和希の写真をじっと見つめるその表情に迷いは感じられない。
彼女は決心したのだ。
十字架を背負って生きてゆく決心を。

先生、私は決めたよ
貴方の為に私の人生を捧げる決心は変わらない。変えようが無い・・・・・
だから、貴方に幸せな人生を送ってもらう為だけに、これからも私は貴方を支えていきたい
貴方の側で・・・・・
だからね、あの人との事も、もう無理矢理否定することはやめたんだ
どんなに忘れようとしたって、忘れられないし、忘れようとすればする程苦しくなるんだもん
正直に言うとね、私、やっぱりあの人の事、好きだったと思う
少し強引な所もあったけど、優しい所も沢山あったから
あの人の事を肯定したらね、なんか少し楽になっちゃった・・・・・
そしたら色々な事が凄く前向きに思えるようになったんだ
あの人との思い出も、先生とのこれからの人生の為になるのかなって、考えられるようになったんだよ
都合が良いのは分かってる
だけど・・・・だけどね、必ず貴方の事を幸せにするから。私の命にかけて・・・・・

鏡の前に座った瞳は、知らず知らずの内に涙に溢れた自分の顔を見て驚いていた。
どうして涙が・・・・・・

明日で終わらせるね、先生
あの人、最後に私にプレゼントがしたいんだって
あの人なりの気持ちもあるみたいだから、ちゃんと受け止めてあげようと思う
少しだけだから・・・・・
一緒にお店に行くだけだから・・・・・・

厳しい寒波が襲ったその夜、窓を叩く風の音は朝まで続いた。




LoveStory Of J&H 〜final gig〜

○月×日

今回でこのブログはおしまい。
Hと付き合うことになったから、ではなくて、関係を清算することにしたから。
正直言うとさ、ちょっと惜しい気もするけど、まあ仕方ないわ。
タイミングとかあるしな。
もう結構エロい事はやり尽くした気もするしさ、放流してやろうかなって。
俺って優しいだろ?
まあ色々とあるんだよ、男と女には
最終的にHは俺の事、本気で好きになったって認めてたしな
まあそれで充分かなと。
最後、Hの部屋でやったセックスはある意味今までで一番エロかったかも。
だってあいつ、彼氏の写真見ながら俺にガン突きくらってイキまくってたし。彼氏に謝りながら泣いてイッてる姿はエロ過ぎだったわ。
結局最後の方は写真ぶん投げて俺の上で腰振りまくってたけどな。そん時は俺の事を好きだの愛してるだの言ってたし、もう頭グチャグチャでわけ分かってねえって感じ(笑)
最後は中に出そうと思ったんだけど、優しいフリして外出し。でも本当は馬鹿の写真にぶっかけてやろうと思っただけ。
俺の精液でドロドロのあの写真、どうしたんだろう(笑)捨てるしかねえか

あ、それとな、Hの親友と付き合うことにしたわ。やりながら彼氏に別れの電話かける姿は爆笑もん、いや、涙もんだったけど(笑)
付き合うったって、セフレだけどな。多分そいつは理解してねえけど。

あ〜、独り言多いなあ、俺も。最後だってのに。

それともう一つ言っとくわ。
Hと明日最後のデートする事にした。あいつと以前行った青山の○○って店に、授業終わった後に午後一で一緒に行く予定。

じゃあさ、新しい彼女、いや、セフレの動画つけとくわ。ついでにHとの際どい写真もな。

それじゃあな、読者諸君!
元気でな!
・・・・なんてのは嘘で、死んでもいいぞ、お前は。てか、死ねよ。
ははは、冗談だよ、冗談。




もはやこの男のブログでいちいち頭に血を登らせるような事は無かった。Jの非人道的所業はもはや想定内。一人の女が解放される裏で、また別の不幸な女が誕生する、ただそれだけの事。
自分とは無縁の世界の出来事。あまりにも非現実的な話ばかりなので、今では本当に架空の話なのでは、と疑う事もあった。
だが、ブログ更新のメールが届くとすぐに開いてしまう自分の愚かさに辟易しながらも、親指は貼り付けられているファイルを次々と開いてゆく。

一つ目の動画。
今までの動画とは違い、非常に鮮明な映像。勿論ぼかしなど一切ない。
恐らく正常位で繋がっているところを男目線で上から撮ったもの。
そこにアップで映っていたのは、下から激しく腰をグラインドさせる女。上半身を辛うじて隠す小さなTシャツの胸元では乳首が浮き立ち、大きな乳房は自らの動きで上下左右に暴れ回っていた。
時折映る顔、しかしあまりに激しい動きでカメラがぶれ、乱れた髪もあり、はっきりと見ることは出来ない。
しかし、エフェクトのない音声はその声を忠実に拾っていた。

「ずっと好きだった!潤也!好きっ!愛してる!」

おいおい、名前言ってるよ
このJって男、ジュンヤって言うのか・・・
てか、大丈夫なのか?消し忘れ?
にしても、なんかメチャクチャ激しいな、この女の人・・・・
Hも凄かったけど、それ以上かも・・・

「あっ!あっ!あっ!あっ!あんっ!あふっ!い、いやんっ!・・そ、そこっ!いくっ!また・・・いくぅぅ!」

うわぁ、エロ過ぎ・・・
てか、え?
なんか、聞いたことある?この声・・・
え?嘘だろ?・・・
なんだ?どこで?誰?

ステディな関係にならなければ決して聞くことのできない女の嬌声。
スタンガンで撃たれたようにベッドの上でバウンドする彼女の声は、まるで別の人格のよう。
それでも愛する瞳の親友である聞き慣れた麻衣の声は、そのような状況の中で自動的に彼の脳内で変換され、音の波を一つづつ紡いでゆこうとする。
その声の主が誰なのか・・・
聞き覚えはあっても、特定できないジレンマに身悶えする和希。
しかし、次に見た動画が彼の霞がかった記憶を鮮明にしてしまった。

ベッドに横たわる男目線の動画。
女によって膝裏を大きく押し広げられ、屈辱的な格好を女に晒すジュンヤが撮ったもの。
彼の股間に顔をうずめ、音を立てて吸いたてる女は、この男を喜ばせるために生まれてきた性の化身のように、一心不乱に彼の肛門を愛撫していた。
そこへの愛撫がよほど良いのか、ジュンヤは垂れ下がる勃起した肉棒をビクンビクンと震わせ、蠢く睾丸を包む陰嚢は息づくように上下していた。
舌が肛門から蟻の門渡りへと這いずり上がり、大きな睾丸の一つを口に含んだ時、乱れた髪の合間からその愛らしい顔が垣間見えた。頬を凹ませながら袋が伸び切るほど陰嚢を吸い上げているその顔が。

え・・・・ま、い・・・ちゃん?

グロテスクな黒い陰嚢を弄ぶように愛撫する彼女のピンク色の可愛い唇。卑猥に歪むその顔は麻衣に瓜二つ。
そう、彼はそれでも尚画面の中の女性を「麻衣に良く似た他人」以上に認識する事が出来なかった。
明るくて姉御肌の彼女と、男に媚びるように奉仕する画面の女性はあまりにも違い過ぎ、彼の脳が追い付いていなかったのだ。
彼は動画を見終わった時、動くことが出来なかった。
携帯を握る手に汗が滲む。
微かに震え出す指先。

おかしいな・・・
どうしたんだろう
うまく指が動かない・・・

彼の身体に微妙な変調が現れる。
意識はしていなくとも身体は冷え、指先の感覚が鈍り始める。
それを自覚しながらも、それに抗うように次の添付ファイルを開こうとする和希。


ここで辞めておけば良かったのかもしれない。
知らなくて済むことならば、知らない方が彼の為、そして瞳のためだったのかもしれない。
和希に関わる誰もが傷つかずに、夫々が波風のない穏やかで楽しい人生を歩んでいけたのかもしれない。
そして、そうなるはずだったのだ・・・・少なくとも瞳の中では。

しかし彼は踏み出してしまった・・・


「Hその1」、「Hその2」、「Hその3」と書かれて添付された残り3枚のJPEG。
その一枚目を開いた。

それはベッドでうつ伏せになる女の画像。
全裸のその女の背中は伸びやかで、緩やかにしなる背骨はゾクゾクする程に淫靡で美しかった。
しかし、その芸術的な上半身とは正反対の下半身。
カエルが潰れたようにだらしなくガニ股開きで、一見して事後の写真だとすぐに分かった。張りのある尻の間から、黒々とした陰毛が濡れている様までもがはっきりと映っていたのだ。
顔を隠すように乱れる長い髪が広がったベッドの上。その花柄のベッドカバーは、見覚えのあるもの。

同じだ・・・

一人ベッドの中で呟いたその声は震え、悪寒とともに微かに込み上げるような気分の悪さが彼を襲い始めていた。

画面を横にフリックすると数秒間の黒画面の後、「その2」が真っ暗な部屋の中でぼんやりと映し出される。
それは、直立不動で立ち尽くす男女のプリクラ写真。
決して親密とは言い難い微妙な立ち位置にある写真の中の二人の顔には、薄いモザイクがかかっていた。

彼はそこに書かれた日付を見てベッドから飛び起きると、ふらつきながらトイレへ駆け込んだ。
崩れるようにしゃがみ込んでえずく。
しかし嘔吐する事はなく、その代わりに額から大粒の汗が吹き出していた。
生気のない蒼ざめた顔、目だけが鏡に映った自分自身を爛々と見つめていた。

俺が・・・
俺が信じてあげられなくてどうする
瞳と瞳は15年の付き合いなんだぞ?
彼女の事を一番よく知っているのは俺だ
瞳の母さんや父さんじゃない
俺なんだ!
こんな作り話を俺が信じるとでも思ってるのか?
一体何がしたいんだ、こいつは?
どこのどいつが作ったか分からないこんな猿芝居、俺が騙されるわけがないだろ!
俺を舐めんな!

目の前の鏡が粉々に割れ、破片が床に散乱した。
和希は散らかった破片を片付ける事もなくベッドに戻ると、携帯の電源を切って布団の中に潜った。
真っ暗な視界、聞こえるのは自らの鼓動と呼吸の音。
彼は微動たりともせず、しかし眠ることも出来ずに時間だけが過ぎていった。

・・・また逃げるのか?

もう一人の自分が問いかける。
彼が封印しようとしていた、繊細で女々しいとさえ思っていた、その存在を闇に押しやろうとしていたもう一人の自分が。
鈍感であろうとした結果がこれならば、彼の決断は一体なんだったのか?
自分らしく生きる事が、何故ダメなのか?

大丈夫
俺には瞳がついている
大丈夫・・・絶対に大丈夫だ
俺達を邪魔する奴がいたとしても、俺には瞳がいるから
立ち向かえる
俺は、戦える・・・・・
俺は、俺なんだ

和希は再び携帯の電源を入れると、最後の一枚を開いた。
そこに視線をやる前に、彼は天を仰ぎ、そして心の中でもう一度呟いた。

俺には瞳がついている

「その2」の後すぐに撮られたであろうプリクラ写真。
二人は肩を並べ、彼女の左手と彼の右手は身体の前で繋がれていた。
そしてお互いに横を向き合い、キスをするその横顔にモザイクはかかっていなかった。
手書きのメッセージがこう添えられていた。

「彼女に内緒で取った二枚目。一日で二人の男に抱かれた悪い女です」

和希は意識が急に遠のいてゆくのを感じ、そしてもう戻ることは無かった。





その日朝から降っていた小雨が、木々が枯れた渋谷の街を色付かせていた。
そこを歩く恋人達の心は雨でも決して塞ぎ込む事はなく、渋谷はいつもの渋谷であり続けていた。
原宿の駅を降り、ラフォーレの前を通って表参道を登ってゆく。
沢山の人並みが作る動線を、二人のカップルが会話もなくトレースしていった。
会話がなく、傘もそれぞれが手に持ち、しかしだからといって決してギクシャクした雰囲気にはない二人は、表参道の交差点を超えて尚奥へと進んで行く。

岬さんとここを歩くのは二回目
あの時、罪悪感で貴方と距離を取って歩いたこの路も、今は素直に隣同士でいられる
・・・ちょっと不思議かな
傘がなかったら、ひょっとするともっと肩を並べて歩いていたかもしれないね
そう・・・だけどね・・・
だけどもう貴方のこと、友達以上には感じていないんだ
だからこんなに自然でいられるのかも
もし麻衣みたいに男の子の友達がいたなら、こんな感じだったのかな
もう男の子と仲良くなろうなんて思わないけどね・・・
だって私、これからは先生の為だけに生きるって、決めたんだもん
友達は、貴方だけで充分だったよ
そして、それも今日で最後だけどね
全てが終るから・・・・終わらせるから・・・

岬さんと二度目のその店は、以前来た時よりも混雑していた。
彼は人混みの中であれこれと私に品定めしてくれている。
その真剣な横顔を見ていると、どこか可笑しくて笑えてくる。

「瞳ちゃん、何か可笑しいの?」
「いえ、ごめんなさい。なんか岬さん、凄く真剣だから、ちょっと可笑しくなっちゃって」
「酷えなぁ」

店内で笑い合う私達、どう見ても仲の良いカップルだろうな
確かに私、心から笑っているしね
あ〜あ、もっと早くこういう関係になれれば良かったのに
もっと早くに私がちゃんと貴方のことを正面から見ればまた違ったのに
まあ・・・でも、いっか
どっちにしろ、これでおしまいだから

洋服や雑貨、色々と試着してみたけれど、結局何も買わなかった二人。
最後に岬から指輪を提案されたが、瞳はそれを頑なに断った。ねばる彼に左手の指に既にあるそれを無言で見せると、溜息をついて諦めた岬。

「本当に何もいらないの?」
「うん。気持ちだけいただきます」
「あぁ・・・まあ、瞳ちゃんがそう言うなら仕方ないけど」
「有難う。本当に、有難うございました」
「分かったよ。じゃあさ、最後にメシご馳走するよ、ね?」
「ん〜・・・ごめん、それもいい、かな」
「まじかよ・・・」
「うん、本当に岬さんのその気持ちだけで充分だから」
「彼氏のこと、真剣に好きなんだね・・・」
「はいっ!大好きですっ!」

ヤレヤレといった表情で力なく笑う岬。
二人はそのまま店の外へと歩き出した。

雨は止んでおり、眩しいくらいの日差しが二人を包み込む。
岬はそっと瞳と手を繋いだ。

「じゃあ最後、駅まで送らせてな?」
「うん、分かった。お願いします」

一瞬躊躇しちゃったけど、これでお別れだもんね・・・
手をつなぐだけ、だから
それに原宿駅は遠いから、表参道駅までにしてもらうからね
先生、最後だけ、許してね・・・・・

瞳は岬の手を強く握り返した。
輝く太陽と、水に濡れた街並みに乱反射した光で眩しそうに目を細める二人。

先生に会いたいな・・・
このまま会社までいっちゃおうかな・・・
そうだ、そうしよう!
事務所の人にも差し入れ買って行こうっと
いきなり行ったら先生驚くかな・・・

岬と手を繋ぎつつも、心の中は既に和希の事で満たされていた瞳。
彼の事を思い浮かべるだけで心は温まり、自然と顔がにやけてしまう自分の事が結構好きだったりもした。

先生・・・会いたいな・・・
早く、会いたい・・・


「瞳・・・・・」


ふと、背後から呼び止められた。
暖かくて、懐かしくて、それでいてどこか悲しげなその声。
私はその声が聞こえた瞬間、視界がぐにゃりと歪むのを感じた。
現実の世界であって、現実の世界とは思えない今の状況が、私の思考回路を木っ端微塵に破壊し、完全に止めてしまった。
激しい耳鳴りとともに視界は回り、そこに立っていることさえも難しい。
そんな状態なのに、気持ちとは裏腹に私の首は左に回り、後ろを振り返ろうとする。

見たくない・・・
認めたくない・・・
逃げてしまいたい・・・

今この瞬間に、私を完全に亡きものにして欲しいと願った
それが無理ならば、この世の全てが無くなって欲しいとさえ思った

神様、許してください・・・

息をする事を忘れた私が振り返ると、そこに世界一大切な人がいた
命にもかえて守りたいと思った人がいた
私がこの世に生まれ出た意味を教えてくれた人がいた
先生が・・・いた・・・
凄く・・・凄く、悲しそうな表情をして・・・・・



18:45 : 投稿作品 : comments (127) : trackbacks (0)
<< 「他の男の精液で孕んでもいいですか」シリーズ復活! シナリオおんぼろ月で4月末発売 : TOP : 「脱!童貞ネットワーク 〜セックス実習プログラム〜」(カステラ) >>

Comments

...2014/02/24 07:33 PM
まだ終わんねえの?
...2014/02/24 07:37 PM
つか、この展開からまた自棄になって岬に抱かれるとかアホ展開はないよな?
...2014/02/24 07:40 PM
本当は嫌なんだけど散々理由付けてセックスして、もう終わりにするとか言いつつ「あの人なりの気持ちもあるみたいだから、ちゃんと受け止めてあげようと思う」とか言って会う。
デモデモダッテ〜。
岬さんにも思いがあるから〜。
瞳ってアホなの?
でも一番滑稽なのは、作中で瞳をどうにかアホじゃないように、和希との間で揺れてるって思わせようとしてただの股の緩い淫売にしか出来てないこの作品そのものだけど。
...2014/02/24 07:45 PM
う、うーん・・・
瞳の感情と行動の齟齬がこの気持ち悪さの原因だろうか
...2014/02/24 07:54 PM
やっと瞳が断罪される時が来たか?
本当に「彼とのハッピーエンド」なら、いっぺん関係が壊れないと話にならんからな
岬とのハッピーエンドなら次のエピソードで終わりだけどw
...2014/02/24 08:07 PM
あーやっぱりきっちりばれてこそ寝取られだよな
もっとぐちゃぐちゃになって欲しい
早く続きが読みたいわ
...2014/02/24 08:16 PM
次で終わらせて。面白いけど長い
...2014/02/24 08:59 PM
乙!いただきます。
...2014/02/24 09:18 PM
今回もエロくないのね。
...2014/02/24 09:30 PM
>つか、この展開からまた自棄になって岬に抱かれるとかアホ展開はないよな?

99%そうなる気がする。
...2014/02/24 09:37 PM
岬が麻衣と瞳の両ゲットってのが一番エロいハッピーエンドかもな。
「マジカルチンポ」と「アホの子」×2、ハーレムエンド。笑。

んで、やっぱり和希はいらない子。このまま消えても誰も困らない罠
...2014/02/24 09:38 PM
長くなれば長くなるほど駄作になるんだと、書き手は理解できないのが世の常か・・・
...2014/02/24 10:09 PM
>長くなれば長くなるほど駄作になるんだと、書き手は理解できないのが世の常か・・・
商業なら食うためってまだ伸ばすのも分かるけどねえ
...2014/02/24 10:21 PM
>長くなれば長くなるほど駄作になるんだと、書き手は理解できないのが世の常か・・・
魔法少女の人は趣向変えたりして工夫してる方だと思う
...2014/02/24 10:32 PM
岬のところに走ったらもう駄作だな・・・
...2014/02/24 10:36 PM
せめて岬の所に行かなきゃならない事情でもあったならよかったけど
自分から行っちゃ今まで引っ張った意味がなくなったような
先生先生ってずっと口だけなんだもんな
...2014/02/24 10:55 PM
今後の展開予想。
瞳の言訳も聞かずに和希に手酷く罵られる→失意のあまり岬の所へ走ってセックス。
話しあったけど、和希から少しの間距離を置こうと提案→麻依に相談→麻依から聞きつけた岬が瞳に接触してセックス。
さてどっちだろうか。
どっちでもクソ展開だけど。
...2014/02/24 11:19 PM
>あの人との事も、もう無理矢理否定することはやめたんだ

すげーなww
こんな思考の女って本当にいるのか?
作者は瞳の人気を気にしてるようだが、これで人気があったらお日様が西から昇るわw
でも恵体淫乱女としてはサイコーだと言っておこう
...2014/02/24 11:38 PM
BADENDにはならんとか言ってたし、ここで岬に行く展開はないんだろうな

あったほうが俺は嬉しいけど
...2014/02/24 11:41 PM
見せてもらおうか! 作者のいう「ハッピーエンド」とやらを!


…って、やっぱりあの「ハッピーエンド宣言」が、無駄にハードル上げちゃったのかもね。客観的状況からすれば、「(和希の)ハッピーエンド」はもう望み得ないし
(まさかの夢オチを除けば
...2014/02/24 11:41 PM
誰にとってのハッピーエンドかは言ってなかったか。

もっとグチャグチャになって欲しいな。他の第三者とかはいってこないのかな
...2014/02/24 11:43 PM
あと100話くらい続いていいよ
...2014/02/25 12:12 AM
>俺が・・・
>俺が信じてあげられなくてどうする
>瞳と瞳は15年の付き合いなんだぞ?
>彼女の事を一番よく知っているのは俺だ

ん?
...2014/02/25 01:40 AM
色々言われてるし、一部は俺も賛同するが、俺はこの作品は好きだぞ
瞳はリアル観点から言えば普通の範疇に入る程度だと思う
 ...2014/02/25 02:41 AM
>彼はそこに書かれた日付を見てベッドから飛び起きると、ふらつきながらトイレへ駆け込んだ

ごめん、これっていつ撮ったんだっけ?
日付を見て和希がリバースしているってことは、なんか大切な日だったっけ?
...2014/02/25 02:59 AM
> これっていつ撮ったんだっけ?

8〜9話あたりか。瞳が、和希→岬→和希と、トリプルヘッダーをキメた日。
和希は盛り上がったけど、特別な日ってわけではなかったような。

つーか、プリクラ撮った後に岬とキスって話は初出だよな。
さらに強まるビッチ臭…
...2014/02/25 03:40 AM
待ってました!作者さん。
これからが本番、腕いや筆の見せ所。期待してます。
...2014/02/25 05:36 AM
麻依の彼氏が悲惨すぎるんで、少しでも彼のターンが見たいな。
...2014/02/25 05:52 AM
今回は更新が早かったですね
これぐらいのペースがいい
...2014/02/25 11:35 AM
なんかバレが突然のような、そうでもないような・・・。

岬にとってのハッピーエンドなら瞳が岬の所にいくのもありか。
瞳と麻衣と葉月とあとその他の女がみんな岬のモノとなり・・・ってか?
カレシの元に戻るとしても、瞳と麻衣と岬の3Pはみたいような。

次の更新も早いといいなぁ
...2014/02/25 12:21 PM
考えたくないが、ひょっとして岬を麻衣は切れなかったが瞳は切ったことを美談として、それを免罪符に再構築とかいう流れじゃないだろうな?
切ろうが切らまいが、瞳が到底許されないほど変態性行為に塗れたのは事実なんだから。
つーか、動画で経緯まで知られてるんだから、普通なら再構築なんて百パー無理だろw
しかもセクロス大好きで過去を肯定して反省もない瞳が、再犯しないなんてあり得んし(作者自身何度でもやる人種と言ってたし)
...2014/02/25 12:56 PM
手厳しい意見が多いですね・・・・・
ハッピーエンドには違いないと思います。エンドは最初から決まってますので、ハードルは予定通りの高さです。
ちょっと気になるのが、作風が変わった、という意見がいくつかあった事。
確かに私自身、色々ありました。
何もやる気が起きなくなり、ちょっと書き続けてる場合じゃないなと思った事もありました。
ですが、ブログ主様に善意で掲載頂いてる手前、途中で投げ出すという選択肢は有り得ません。
自分なりに一区切りつけられたつもりで再開したのですが、どうもまだ引きずっているのかもしれません。
一度過去から全て通しで読んでみましたが、確かに・・・・・と思う部分はありました。
心が知らず知らずに揺らぐようじゃまだまだですね・・・・・
作者...2014/02/25 12:58 PM
注文が多いのは期待の裏返しだよ
ここまで来たら完成することが大事。
あんまり気にスンナ派
  ...2014/02/25 02:27 PM
言訳せんとちゃっちゃと書けやカスが。
どうせ何言ってもこの駄作を続けるつもりだろうが。
はよ終わらせて消えろ。
...2014/02/25 03:23 PM
作者さん、あまり気にすんなよ。
彼氏バレとか、一番シチュとして好きな部分だから、今回は燃えた。
岬にしっぺ返しがあるかどうかは解らないけど、そういう要素(可能性)がありそうな分、俺は好きだよ。
後は作者さんの言う「ハッピーエンド」が、魔法少女の作者が言ってるような、托卵だけど旦那が知らないからハッピーエンドです(^-^) みたいな糞変化球でない事を祈る。
...2014/02/25 03:43 PM
瞳は池沼か何か?
...2014/02/25 04:20 PM
続き期待してますよ!
...2014/02/25 05:33 PM
いい加減、管理人さん明らかな荒らしコメは書き込み不可にして下さいよ
...2014/02/25 05:50 PM
反響が多いのはいいことだ
寝取られ作品はたいてい荒れるしな
...2014/02/25 07:25 PM
変なの湧いて来るね〜。
まぁ、どこにもいるので気になさらずに。

私もいよいよこれからがメイン・ディッシュであります。
とことん瞳は落として欲しいものです。

紆余曲折あるものの、和希は家を出る。
ラリから完全に醒めた瞳は何かも捨ててついていく。
てなエンドかな?
...2014/02/25 08:15 PM
期待しているという前提で、疑問点を挙げてみる
・瞳と岬のラストセクロスが描写されないのはあり得ない
・岬の諦めが良すぎる もっと悪あがきすべき
・瞳の流されっぷりと懊悩にギャップを感じる こんだけ流されるなら既に開き直ってると思うが

読後感の良いハッピーエンドになるのはいいとして、都合のいいエンドは勘弁して欲しい。
和希はしばらく勃たないはずだから、すぐにセクロスするのは無理だろ、とかね
...2014/02/25 09:11 PM
とてつもなくもったいない
なぜか肝心の瞳のシーンだけ短かったり、表現が遠慮がちであったりするんだよね。
他のどうでも良いキャラのシーンは濃く長かったりするのに。

岬も思ったほど瞳に対しては鬼畜じゃないんだよな。
if編とかでもいいいから、いろいろな場面を読みたい。
...2014/02/25 10:09 PM
なんか色々批判してる人いるけど...

>>作者さん
いつも楽しく読まさせて頂いてます。
これからも頑張って下さい。
...2014/02/26 12:22 AM
作品を発表してるんだから批評・批判されるのは覚悟をしないいけないだろ。
中には、駄目な批判もあるけど結構的確な意見も多いと思うけど
...2014/02/26 01:04 AM
とりあえず早く続きお願いします。
...2014/02/26 01:30 AM
>最後、Hの部屋でやったセックスはある意味今までで一番エロかったかも。
>だってあいつ、彼氏の写真見ながら俺にガン突きくらってイキまくってたし。>彼氏に謝りながら泣いてイッてる姿はエロ過ぎだったわ。
結局最後の方は写真ぶん投げて俺の上で腰振りまくってたけどな。そん時>は俺の事を好きだの愛してるだの言ってたし、もう頭グチャグチャでわけ分>かってねえって感じ(笑)

>俺の精液でドロドロのあの写真、どうしたんだろう(笑)捨てるしかねえか

だから、俺は、こういう場面が読みたいんだってば・・・
なんでツボを外してしまうんですかねぇ

回想でも瞳視点でもいいんで書いてくれませんかねぇホント
...2014/02/26 01:45 AM
終盤Hシーンが雑になるのはいつものこと
この人のはどの作品も尻すぼみで終わる
...2014/02/26 02:23 AM
あのさぁ、なんか色々ケチ付けてたり、
はよ終われとか言うてる人はもう読まないでくれるかな?
ってか読まなければイイじゃん。

自分の期待もしくは好きな展開にならないからって
文句言ってるんならお前が書けよ。
このコメ欄使っても言いからお前の言うイイ展開を書いてみれば?
...2014/02/26 02:34 AM
浮気する女の思考って割とこんな感じよ
そういう女のブログとか2ちゃんの書き込みとか見てたら見事な馬鹿ばっか
瞳とか可愛いレベル
セックスにハマってるくせに色々と正当化してズルズルとかザラ

作者は最後まで書ききってくれ
...2014/02/26 03:34 AM
最後までがんばろう
ちんこより顔が真っ赤になってきてるよ
...2014/02/26 03:38 AM
瞳氏のラストセクロスシーン描写が無いのはどうみてもわざとだろ
カズキ君(と我々)にとって一番ダメージのあるタイミングで大公開に決まってる
ただこれを認めちゃうと終盤の展開がほぼバレちゃうから作者は何も話せないってだけでしょ
おまえら安心しろ
...2014/02/26 08:16 AM
>彼女は決心したのだ。
>十字架を背負って生きてゆく決心を。

www

瞳が真性白痴なのは置いといても
十字架に小便掛けてるような女にこのセリフは無いわ
話の構成や心理描写もgdgdだけど
NTRになってないラブラブH描写はすごく好みなのでどんどん書き続けてください
ラブラブ好きの俺にとってはすごくいいオカズです
...2014/02/26 02:29 PM
凄くどうでもいい事ですが
『しかも下半身はお互い何も着ておらず、ニーソックスだけの両脚を大きく開いて』

何も着ておらずと言いながらニーソックス着てるじゃん・・・
あ、ニーソは体の一部ですかそうですかww

ちょっと気になっただけです
...2014/02/26 02:45 PM
寝取られモノって、セクロス能力だけが高い寝取り男とセクロスの繋がりと力だけでココロまで持っていかれる女と、ヘタレな寝取られマゾ男のカップル、を中心とした寝取られENDという24時間SEX脳の年代にしか説得力がない作品ばかりで、辟易して白けることが多いが、この作品は、少しは期待できるのかな、と注目しています。
実際の社会生活では、賢者タイムの時間帯がほとんどで、パートナー決めにおいてSEXは最重要ではないので、それを踏まえた寝取られモノがリアルに感じられ萌えます。
作者様。頑張って下さい。
tonton...2014/02/26 05:54 PM
瞳がレディコミの主人公みたいな思考で・・・キモい
...2014/02/26 08:05 PM
>この人のはどの作品も尻すぼみで終わる

他作品なんて無いでしょ?
...2014/02/26 08:13 PM
最初からずっと見させてもらってます。瞳さんの今までの裏切りを彼氏さんはどう許すのか?許さないのか?この先がとても気になっています。今まで読んでいましたが瞳さんの心理描写の変移の描き方がすごいと思います。心が徐々に憎き岬を受け入れていく...など、内面の描き方が評価されるべきかと思います。いろいろと長くなってしまいましたが、岬さんと彼氏さんがどこへ行き着くのかすごい心配な感じですが(岬はもうでしゃばってほしくないな〜)作者さんのセンスに期待しつつ楽しみに待たせていただきます。
しん...2014/02/26 10:53 PM
最後の絡みが描写されない訳ないでしょ
焦らしてラストにとってあるって普通にわかるだろ
...2014/02/26 11:15 PM
>あのさぁ、なんか色々ケチ付けてたり、
>はよ終われとか言うてる人はもう読まないでくれるかな?
>ってか読まなければイイじゃん。

ここがこいつのブログなら来ないわアホが。
この作品の記事が上がってる事が既に目障りなんだよカス。
批判されたくないなら自分のサイトでやれや。
そしたら聞きたくない意見もアクセス規制なり削除なり出来るだろうが。


>自分の期待もしくは好きな展開にならないからって
>文句言ってるんならお前が書けよ。
>このコメ欄使っても言いからお前の言うイイ展開を書いてみれば?

出ました出ましたお決まりの言葉。
読んで意見をいう事と、文章を書くことは全く別物だろうがボケ。
そんなことも分からないド低脳だからこんな的外れな事書のかねえ。
哀れだなあ。
...2014/02/27 02:44 AM
瞳がネットにアップされてた内容を知りることで、潤也の本性を認識をして、潤也が自分に見せていた姿が上辺だけのもので、それに引っかかっていた自分のバカさ加減を自覚し、潤也に対する肯定的な感情が一気に醒めるという展開でないと、ハッピーエンドに繋がらないと思うが・・・。
潤也への肯定的な感情を抱えたままのハッピーエンド決着はあり得ない。
また、サレた和希の一方的な自己批判で瞳を責めず、すべてを許して再構築とか、ハッピーエンドじゃないんで。ちゃんと瞳を責めて、瞳に贖罪の機会を作り、それをクリアさせて初めて、ハッピーエンドでしょ。
ただ、瞳のこれまでの行動や姿と、それに対する贖罪の内容というのが妥当なものかどうか、というところが一番のポイントだけどな。

更に、麻衣がネットでの潤也の独白を知った後、どう行動するのかも、ちゃんと描いて欲しい。
ただし、それでも女性達がSEXの威力で、潤也を否定的に見れないとかいう、陳腐な寝取られ王道ファンタジー展開とかは勘弁。
...2014/02/27 06:12 AM
作者は瞳が愛されるキャラと考えてるみたいだから、断罪されるようなことはないんじゃね?
和希の徹底的な自己否定で瞳にすがりつき、瞳が自己陶酔的な反省?をしてハッピーエンドとかなw
...2014/02/27 12:49 PM
えらく叩かれてるけど、個人的には悪い展開だとは思わないし、楽しめてる。
ただ、瞳が外見だけでなく内面も素晴らしい女性、という設定だけは納得いかないかなw
これが「美人だけど頭は決して良くはなく、性格もお姫様気質の恋愛体質。だけど不思議と
周囲からは愛される」みたいな設定なら違和感なく読めるかな。そういう娘っているしね。
行動は滅茶苦茶なのに、頭も良く内面も素晴らしい女性、というのは説得力に欠けるかと。
...2014/02/27 03:58 PM
好きに書いてくれ。
表現力はすごいし、構成もしっかりしてる
これで文句つけてる奴は好みに合わないだけ
漫画読み慣れてる奴が小説読んで絵が足りないとか言ってるようなもん

今回の話読みながら酒飲むとすげーうまいんだが
...2014/02/27 05:13 PM
おいおい、ホンキで気づいてないの?
まだ見てない「Hその3」がラストセックスなのにw
...2014/02/27 06:58 PM
すがるものが岬しかいなくなって、瞳と岬の立場が逆転して
やっと岬のターンになるのかな。

ハッピーエンドに至るまでにしばらく岬のターンでいくことを祈ってます。
岬の友達・先輩等他の男の登場も期待してます。
...2014/02/27 10:56 PM
続きはよ
...2014/02/27 11:26 PM
こんな短いテンポで読み手のニーズに応えようとすれば瞳のキャラ造形が少々くずれても仕方がないだろ。
賛否両論含めてこれほどの反響を引き起こすんだから話に相当な求心力があることは間違いない。
...2014/02/28 08:06 PM
求wwwwwww心wwwwwww力wwwwwwwww
笑かすなwwwwwwww
...2014/03/01 01:28 AM
ここがこいつのブログなら来ないわアホが。
この作品の記事が上がってる事が既に目障りなんだよカス。
批判されたくないなら自分のサイトでやれや。
そしたら聞きたくない意見もアクセス規制なり削除なり出来るだろうが。

>はいはい、目障りだから批判するのね〜。無理やり規制されないとスルー出来ないカスはただの荒らしということに気づかないのね〜。そんで自分が目触りになってる事に気づかないのね〜。
俺もだけどなwww


出ました出ましたお決まりの言葉。
読んで意見をいう事と、文章を書くことは全く別物だろうがボケ。
そんなことも分からないド低脳だからこんな的外れな事書のかねえ。
哀れだなあ。

>まともに反論できないから論点すりかえてやがるwww
...2014/03/01 01:53 AM
どうでもいいけど不等号の使い方間違ってるよ。
...2014/03/01 03:25 AM
続きが読みたいです。はやく
...2014/03/02 07:35 AM
ヒロインがAKBのキンタマ袋と似てるとかのヤツだっけこれ?
あの設定の時点で読んでないわw
...2014/03/02 05:20 PM
脳内お花畑をどこまで許容できるかだろうなあ
世の中にはこんな女いくらでもいるっつっても
魅力はあんま感じないなあ、あんまりアホの子だと。
好みは人それぞれだろうけどね
...2014/03/03 06:52 PM
続きはよ
休載はNG
冨樫...2014/03/04 02:07 PM
彼氏大好きな真面目ちゃんが一回の浮気から快楽でズルズルのパターンだと現実でもこんなもんだぞ
アホの子でもなければ池沼でもない
それに人間がそんなに快楽に対する耐性が強いなら嗜好品としての薬物の規制なんて必要ないんだよなぁ
ましてやセックスは合法だし人によって感度も違う
感じ易い女が一番相性の良い相手と出会ってしまったら人間の自制心程度では…
...2014/03/04 02:47 PM
> 彼氏大好きな真面目ちゃんが一回の浮気から快楽でズルズルのパターンだと現実でもこんなもんだぞ

そういう展開を辿ってる客観事実から、「アホの子」との評価が与えられるんだろ。
「そうなるのはしょうがない」は、「アホの子」であることの否定理由にはならん。
池沼かどうかは別として。

> アホの子でもなければ池沼でもない
...2014/03/05 01:33 PM
>ここがこいつのブログなら来ないわアホが。
この作品の記事が上がってる事が既に目障りなんだよカス。

ツンデレだなあ、読みたいくせに♪(´ε` )
ってか次話もしっかり「続きを読む」をクリックしちゃうんでしょ?

次回も意見とやらを待ってるぜ!
...2014/03/06 02:00 AM
早く続きお願いします
...2014/03/06 11:50 AM
これ、当然、和希は岬に、何か制裁するんだよね?。
最終的に俺の方を選んだのだから、OKとか、読後感最悪だけど。
半沢直樹がスカッとしたのは、ヤラれたら、やり返すからで。
岬にも瞳にも制裁ありで、スカッとした読後感だろ。
...2014/03/08 03:35 AM
どんな結末でもかまわない
早く次が読みたい
...2014/03/11 05:32 PM
早く頼むぜ
...2014/03/12 12:22 AM
あれ?
...2014/03/12 09:56 PM
まだかよ
...2014/03/21 04:51 AM
全裸待机ing
...2014/03/21 05:46 PM
まあ批判するのは自由だからね。
でも、投稿するのも自由だからね。
管理人はおkを出してるし、読みたい人も同じくらいたくさんいるからね。

吠え続けてればいいんじゃない? その要求は多分聞き入れられないだろうし。
  ...2014/03/23 06:09 PM
すみません、本日投下しようと頑張りましたが、やはり中途半端になってしまったので改めます。
実は引越しする事になり、ずっと慌ただしい日々を過ごしております。
3末には引越し、ネット等の環境考慮すると、もう少しかかるかもしれません。
時間見つけて書くようにしますので、もう暫くお待ちいただければ幸いです・・・・・・
作者...2014/03/24 12:32 AM
作者様。何かと大変そうですが、
焦らず、ご自分が納得できる状態のモノを投下してください。

あと、夫婦でも妻が浮気していたのを許し、再構築を決めても、なかなかうまくいかなくなり、結局別れることも結構あります。
妻の浮気現場や動画を見ていたりすると、フラツシュバックもきつく、性行為がうまくいかなく、お互いつらい思いが積み重なっていきます。
和希の場合、自分では到達できていない強烈な快感の高みを岬が瞳に与えていた事実は、SEXをするたびに和希に付きまとうと思います。
最終的に、和希と瞳がめでたくカップルになるエンディングの場合、そういう、その後を和希・瞳とも、どう克服できているのか、興味があります。

でも、寝取られマゾ性癖に開眼したから、OKという安易なオチは勘弁という感じです。
...2014/03/24 01:08 AM
楽しみにしてるけど、後何話で終わるんだ、それ知りたい。
...2014/03/24 04:23 PM
楽しみにしてるけど、あと何話で終わるの?それが知りたい
...2014/03/24 04:34 PM
早く続き読みたいからよろしくね!
...2014/03/24 11:40 PM
作者が一番めちゃシコだと思うものを書いて、どうぞ
好きで読んでる人は作者に感性が近いんだから作者が一番エロいと思うもの書いてくれるのが一番嬉しいんだよなぁ
結局叩いてる奴らはオカズにしないんだからさ
アンチに気を使って誰もシコれない作品にするなんて勿体無いってはっきりわかんだね
オナネタ不足なこっちの事情も考えてよ(半ギレ)
...2014/03/26 01:08 PM
作者支援パピコ
...2014/03/31 08:07 PM
あれ・・・・?
...2014/04/05 10:24 AM
すみません。
諸事情によりこの作品はここで完結とさせていただきます。
続きをお楽しみの方には誠に申し訳ありませんが、プライベートな問題が山積みのため執筆を断念いたします。
いつの日か別の作品を投稿するつもりですので、その際はよろしくお願いします。
作者...2014/04/05 06:26 PM
ええええ〜!!
...2014/04/05 06:48 PM
えええええええええええええ、中途半端なものでも投稿してくださいよおTT
...2014/04/05 06:49 PM
散々、強調していたハッピーエンドに、ハードル高くし過ぎちゃって、やっぱりどうしても持っていけなかったのか・・・。
風呂敷、広げ過ぎたね。

不完全なものでも、投下してほしかった。
...2014/04/05 06:53 PM
中途半端な作品にしたくない
と言う貴方の言葉を信じた私が馬鹿でした


さようなら
...2014/04/05 06:56 PM
>エンドは最初から決まってますので、

と言ってましたよね。
ならせめて、どういうENDのシチュエーションに決めていたのかだけでも、聞かせてください。
...2014/04/05 07:16 PM
まさか、作者の実体験をベースに書いていたとか。
和希のような浮気された立場でそれでも瞳とくっつくハッピーエンドで、再構築中でうまくいっていると思っていて、その経緯を参考にしていたら、また浮気していたとか結局別れることになってしまったとか。
で、書く気がなくなった、書けなくなった、ってとこ?
わざわざ、別作品は書く気があるってのは・・・。なぜ?
...2014/04/05 07:30 PM
上のコメントは、私ではありません。
トリがつけられないので、信用して下さいとしかいえませんが。
愉快犯にしても、少し悪戯が過ぎます。
何度も申し上げている通り、必ず最後まで書きます。
引越しによりネット環境が整わない事、環境の変化で筆が遅れています。申し訳ありません。
絶対に、死んでも書ききります。
今後はコメントは控えます。この後にネガティブコメがあっても、それは私ではありません。
作者...2014/04/05 08:40 PM
上のコメントは、私ではありません。
トリがつけられないので、信用して下さいとしかいえませんが。
愉快犯にしても、少し悪戯が過ぎます。
何度も申し上げている通り、必ず最後まで書きます。
引越しによりネット環境が整わない事、環境の変化で筆が遅れています。申し訳ありません。
絶対に、死んでも書ききります。
今後は次を投下するまでコメントは控えます。この後にネガティブコメがあっても、それは私ではありません。
作者...2014/04/05 08:41 PM
作者様。
安心しました。
気長に待っています。
ご自分のペースでの更新の再開、楽しみにしています。
...2014/04/05 09:05 PM
管理人さん、こういうことをする荒らしはアク禁にするべきだと思います
...2014/04/05 09:35 PM
2ちゃんみたくコテハンつけられないからこういう愉快犯が出るんだね

気長に待ってます
...2014/04/07 01:29 AM
作者さん頑張って!
続き待ってます。
...2014/04/07 01:39 AM
コメント多いなー
すごいなー
...2014/04/10 01:44 AM
次マダー?
...2014/04/22 12:21 AM
まだですか?
...2014/05/01 02:35 PM
あれっ?
...2014/05/02 08:15 PM
↑の終了コメントはもしかするとマジで本物の作者だったのではないかと不安になってきた
...2014/05/05 02:38 AM
もう終わったんかな。
ショックです
...2014/05/06 06:23 AM
終わり?
...2014/05/06 07:50 AM
否定してだけど、やっぱりあっちのと同じ作者なんじゃないの
今あっち忙しそうだし
...2014/05/06 02:02 PM
あっちって??
...2014/05/08 05:46 AM
更新がいつになるかわからないようなので、勝手に続きの展開を考えて遊んで、待ってます。

もちろん、HAPPY ENDです。

自分の考えた筋書とどう違うかを、投稿されたとき、比較しながら読むという2重に楽しみも出来ました。
...2014/05/12 12:16 PM
行き詰まってるんだろうなあ…
...2014/05/12 05:24 PM
続きが読める事を諦めるタイミングが近づいてきたなぁ・・・
...2014/05/15 10:32 PM
>あっちって??
魔法の人でしょ。
今あっちでも体調が悪いとかで休載中だし…。
...2014/05/16 04:23 PM
それじゃ、俺の想像する続きを書いてやる。

和希と遭遇した岬と瞳。
岬は、和希が構ってやらないからこうなった的なことを言う。
震えて何も言えない瞳。
それに対して、和希は軽蔑した目つきで二人を睨んだ後、衝撃の発言。

実は、三時間前に岬のアカウントが何者かに乗っ取られ、二人のセックス動画がモザイクなしで全世界に公開中になっていること。

驚く岬。

さらに、この前の試合後、剣道部のマネージャーから告白され、つい一時間前から付き合うことになったこと。

驚く瞳。

罵り合う二人を残し、
じゃあ、元気でな、と言い残し、振り向きもせず去る和希。

The END

文才なし。すみません。
...2014/05/16 11:14 PM
「勝手に続きの展開を考えて遊んで、待ってます。」って書いた者だけど、
どーてもいいことだけど、上の「俺の想像」は私ではありません。
...2014/05/17 06:47 AM
前から気になってて今日一気読みしたけど良作だな
まあ長くなってほころびがいろいろ出てきて下降線になってるのは確かだけど

で、結局、葉月は何のために登場してんの?
外伝まで書いちゃってるし、岬に寝取られないのなら出す必要なかっただろ
ハッピーエンドやらのキーパーソンになるのかもしれんが、どの道葉月の描写は無駄でしかない
長編寝取られSSは長い長いって批判されるのは常なんだから
少しでも無と思えるところは省いてほしかった
...2014/05/18 09:48 AM
まだかよ?
...2014/05/18 02:29 PM
書くの?書かないの?
...2014/05/18 09:11 PM
>まあ長くなってほころびがいろいろ出てきて下降線になってるのは確かだけど

はじめからほころびはあったよ
そのへん気にせずに書いてたから仕方が無い
...2014/05/19 01:13 PM
ヒロインの自宅でまで岬と愛し合い未来をちかいあった最愛の彼の写真に精液をかけられつつも絶頂し岬への愛の言葉を与え発し続けたその翌日

>店内で笑い合う私達、どう見ても仲の良いカップルだろうな
確かに私、心から笑っているしね
あ〜あ、もっと早くこういう関係になれれば良かったのに
もっと早くに私がちゃんと貴方のことを正面から見ればまた違ったのに

良心の呵責も何も無かったようで現実社会でも下から数えた方が早い位の性格悪い女だったんですね
潔く岬さんが好きです付き合って下さいって言えばまだ評価下がらなかったと思いますよ
...2016/07/24 12:10 AM

Comment Form


  
・サーバー負荷によりコメントができない場合があります。
ブラウザ[戻る]でページに戻り、時間を置いてから再度書き込みしてください。


Trackbacks

Trackback url



【タグ:寝取られ】DLsite.com




[GAME] 
寝取られ作品特集第四弾
 
寝取られ作品特集第三弾

寝取られ作品特集第二弾
寝取られ作品特集第一弾(DLsite)

人妻特集
戦うヒロイン特集(Gyutto)

キーワード:寝取られ
未亡人特集(デジケット)

[BOOK]
寝取られ・NTR本特集第一弾
寝取られ・NTR本特集第二弾



    アクセスランキング ブログパーツ

NTRBLOGエントリーページ