615 名前:凌辱学舎2  ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/15(金) 00:09:25 ID:mEcIoiCR

 公立更科(さらしな)高校。一年A組の教室。
「へえ、最終選考まで残ったんだ。すごーい、沙夜」
「そうなの。もう嬉しくって」
 天道沙夜(てんどう・さや)の口元は朝から緩みっぱなしだった。沙夜は綺麗な黒髪をボブカッ
トにした可憐な美少女だ。新雪を思わせる真っ白な肌が、清楚な雰囲気をかもしだしている。
 彼女は三ヶ月前、巴里出版の小説新人賞に応募した。そして昨日、最終選考に残った六人の名前
がホームページに出ていたのだが、その中には彼女の名前もあったのだ。
「現役高校生で天才美少女作家としてデビューできる日も近いわねっ」
 親友の沢木美緒(さわき・みお)が軽口をたたく。大げさな言い回しに、沙夜は恥じらいのあま
り顔を伏せてしまう。
「び、美少女ってことはないけど……」
「えーっ、沙夜は可愛いと思うよ。クラスで沙夜のこと狙ってる奴、いっぱいいるしさ。そんなに
謙遜しなさんなって」
「や、やめてよ、美緒ちゃん……本当に恥ずかしいから」
 と、
「へえ、天道さん、小説書いてるの?」
「夏目くん──」
 沙夜の声が上ずった。
 そこに立っていたのは秀麗な顔立ちの少年だった。一見華奢だが、武道で鍛えた体は抜群の敏捷
性を感じさせる。文武両道、という言葉が似合う美しい少年だ。
(夏目くんが、話しかけてくれた)
 たったそれだけの事実で胸が高鳴る。心臓が、痛いほどの鼓動を刻む、
 ただのクラスメート以上の存在として彼を意識するようになったのは、いつごろからだろうか。
最初は格好いいな、くらいにしか思っていなかったが、クラスメートとして接しているうちに外見
だけではない、彼の優しい内面に惹かれるようになっていった。
 彼と接しているだけで心が暖かくなれる。陽だまりの中にいるような安らぎを覚える。
 誰にでも分け隔てなく優しい──そんな彼が、沙夜は好きだった。
「僕もぜひ読んでみたいな」
 少年──夏目涼(なつめ・りょう)が微笑んだ。すかさず、といった感じで美緒が声をかける。
「今度、読ませてあげたら? やっぱり男性読者の意見も大事でしょ」
「で、で、でも恥ずかしい……」
 沙夜が消え入りそうな声でつぶやく。憧れの少年に自分が書いた小説を見られるなど、考えただ
けで気恥ずかしい。
「共通の話題になってちょうどいいじゃない。仲良くなるチャンスよ」
「み、美緒ちゃん、私は別にそんな……」


616 名前:凌辱学舎2  ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/15(金) 00:11:18 ID:mEcIoiCR

「彼のこと好きなんでしょ? ウブなんだから。態度でバレバレよ」
 沙夜の耳元で囁き、うふふ、といたずらっぽく笑う。彼女の顔はこれ以上ないほど真っ赤に染ま
った。

『沙夜に彼氏ができたらWデートしようね。約束だから』

 以前、美緒にそう言われたことがある。美緒には野球部の彼氏がおり、彼女自身はその部のマネ
ージャーをしていた。恋に恋する年頃の沙夜としては、恋人がいる友人が羨ましくてたまらない。
(私も、いつか夏目くんと──)
 美しい少年に視線を走らせる。目が合うと、彼は爽やかに微笑んだ。初心な沙夜はたったそれだ
けのことで、どくん、と心音が高鳴らせてしまう。
(やっぱり格好いいな、夏目くんって。でも無理よね、私なんて……)
 ライバルの数もハンパではないだろう。自分のように引っ込み思案な性格では絶対に無理だ。
(夢のまた夢よね。彼と恋人同士になるなんて……)
 ついネガティブ思考に陥ってしまう。
 そんな彼女に美緒が助け舟を出してくれた。
「そうなのよ。この子、小説家デビューも近いんじゃないかな」
「あ、あのあんまり大きな声で言わないで……やっぱり恥ずかしい」
「今さら何言ってんのよ」
「すごいなぁ。やっぱり僕にも読ませてよ。天道さんの小説」
「だって恥ずかしいもの……」
 沙夜の顔が真っ赤に染まる。
「まんざらでもないんじゃない、二人とも」
 二人の仲のよさをうらやむように、美緒がため息をついた。


        *


 窓の外でゆっくりと夕日が沈んでいく。すでに下校時刻だ。
 沙夜は無尽の図書室でひとり勉強をしていた。先ほどから、勉強が手につかない。新人賞の最終
選考のことや、憧れの涼のことを思い浮かべると集中できない。
 夢も、恋も、いい感じだった。
 最近、毎日が楽しくてたまらない。
 と、ガラリと乱暴に扉を開き、金髪を逆立てた少年が入ってくる。ケンカをした後なのか、制服
のあちこちが泥で汚れ、口元には薄く血がこびりついていた。


617 名前:凌辱学舎2  ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/15(金) 00:12:09 ID:mEcIoiCR

 篠原龍次(しのはら・りゅうじ)。攻撃的に逆立った金色の髪。校則違反の三連ピアスが左の耳に
輝いている。何よりも彼を特徴づけているのは、近寄ったものすべてを切り裂くような……剥き出
しの殺気だ。
「まだ残ってたのかよ、優等生」
 龍次が荒んだ口調でつぶやいた。不良少年の迫力に沙夜は息を飲む。
「俺が怖いか? ビクビクしやがって」
「な、何か用ですか……?」
「用がなきゃいけないのか?」
 ねっとりとした視線が沙夜の全身を舐めるように眺める。
 青いブレザーの胸元を押し上げる、形よく整った膨らみ。誰にも踏み荒らされていない新雪を思
わせる、純白の肌。
「優等生の割には、いい体してるじゃねえか」
 龍次がぽつりとつぶやいた。
「お前なら……俺を楽しませてくれるのか」
 ゆっくりと沙夜に近づいてくる。その瞳に宿る尋常ではない光に気づき、沙夜は席を立った。
「ヤらせろよ」
 明らかな、欲望の意志。沙夜は凍りついたように動きを止める。恐怖に、足がすくんでいた。
「や、やめてください……人を呼びますよ……」
「呼んでみろ。ここにはもう誰も残ってやしねえさ」
 龍次の瞳には危険な光が宿っていた。相手が何者だろうと恐れない、相手が何者だろうと気に入
らないものは叩き潰す──そんな暴虐の意志が。


 ──沙夜も気をつけなさいよ。篠原龍次はあたしたちと同じ一年生だけど、三年生も怖くて手が
出せないっていう、最悪の狂犬だから──


 ふいに沙夜は、いつか美緒が言っていた警告を思い出した。
「だ、だれか助けて!」
 脇目も振らずに逃げ出す。恐ろしかった。ただ……恐ろしかったのだ。
 が、金髪の不良少年は彼女を逃がしてはくれなかった。
「おっと」
 肩までで切りそろえた綺麗な黒髪をつかまれ、乱暴に引きずり倒される。
「うっ、くっ……」
 床に体を打ちつけ、沙夜は痛みにうめいた。すかさず、龍次のがっしりとした体がのしかかって
くる。


618 名前:凌辱学舎2  ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/15(金) 00:12:43 ID:mEcIoiCR

「逃がすかよ」
 右腕を背中のほうにひねり、ねじ上げられた。激痛が走り、沙夜は悲鳴を上げる。
「うぐっ……!」
「でかい声出すなよ。人が来たら、うざったいだろ」
「た、助けて……助けてください」
 沙夜は恐怖に震えながら懇願する。
「別にとって食いやしねぇよ」
 龍次は青いブレザーの上から胸を鷲づかみにしてきた。それほど大きくはないが、形よく整った
膨らみを強引につかまれ、無骨な指が布越しに食い込んでくる。
「痛い……!」
 あまりにも乱暴な愛撫に沙夜はきつく眉を寄せた。
 少女らしい堅さの残る乳房が、龍次の手つきに合わせて、ぐにっ、ぐにっ、と変形する。沙夜の
バストサイズはCカップ。巨乳の友人に比べれば大人しめだが、それでも十分に張りのある美乳だ
った。
「やぁ……っ」
 不良少年に繰り返し揉まれているうちに、敏感な先端部が、自分の意志とはかかわりなく尖りは
じめる。
「なんだ、感じてるのか、優等生」
「ち、違います……」
「どいつもこいつも牝豚だな。ちょっと体をいじっただけで欲情しやがって」
 龍次は沙夜の両頬を強引に固定すると、無理やりキスをしようとした。
 沙夜は必死で体をよじり、抵抗する。男女交際の経験がない沙夜は、もちろん異性とキスをした
経験もない。いつか現れる未来の恋人のためにとってある、大切なファーストキスだった。
「俺に逆らうんじゃねぇ!」
 龍次が怒声とともに、沙夜の頬を張った。
「っ……!」
 おそらく彼にとっては軽い一撃だったのだろうが、沙夜の顔全体に痺れるような衝撃が走った。
威勢に暴力を振るわれたのは生まれて初めてだったのだ。
 ショックに震える沙夜の顔をつかみ、龍次は強引に唇を重ねてきた。
「んぅっ!」
 沙夜の瞳が大きく見開かれた。
 大事に守ってきた清らかな唇を、とうとう汚されてしまった──心が真っ二つに引き裂かれるよ
うな衝撃だった。
 キスは唇が一瞬触れ合う程度の軽いものだった。だが、それだけで沙夜の頬は火を吹きそうなほ
ど熱を持っていた。心臓が、痛いほどの鼓動を刻む。
 龍次の唇が離れると、沙夜は口を何度も開き、荒い呼吸を吐き出した。


619 名前:凌辱学舎2  ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/15(金) 00:13:57 ID:mEcIoiCR

「はぁぁっ……」
「へっ、その様子だと初めてだったらしいな」
 沙夜は呆然とした気持ちのあまり声ひとつ出せない。
「ひどい……私、初めてだったのに……!」
 かろうじて抗議の言葉を口にする。が、狂犬と呼ばれる少年は何の罪悪感もない様子でうそぶい
た。
「へっ、そいつはごちそうさまだな。初キスの感想はどうだった? 気持ちよかったか」
「な、なんて人なの……!」
 沙夜の体が怒りに震える。
 と、ふたたび龍次の唇が重なってきた。今度のキスは激しかった。舌が朱唇を上下に割って、押
し入ってくる。ぬめぬめとした感触が沙夜の歯や口腔内をを舐めまわした。
「んっ、ぐぐぐっ……」
 気持ちの悪い感触に吐きそうになる。龍次の舌はそれ自体が意志を持っているかのように、沙夜
の舌を絡めとり、吸いたててくる。さらに、開きっぱなしの口の中へねっとりとした唾液を注ぎ込
まれた。
「んんんんっ、んむっ!」
 恋人同士にのみ許された愛情表現であるはずのキスが、こんな男に踏みにじられてしまった……
沙夜にはそれが哀しくてならなかった。
(初めてのキスは大好きな人に──夏目くんに捧げたかったのに……)
 きつく閉じたまぶたから涙がにじみ出た。
 だが……沙夜の絶望はまだ終わらない。
「さーて、いよいよ、本番と行くか」
 ようやく暴虐なキスを終えると、龍次が沙夜の体にのしかかってきた。
「い、いや、そんな……!」
 沙夜は瞳を見開いた。可憐な顔が恐怖で凍りつく。不良少年は、キスを奪うくらいでは満足して
いない。乙女のすべてを蹂躙するつもりなのだ。
「離してっ……!」
『男』の欲望を察知して、沙夜は必死で抵抗する。死に物狂いで手足をばたつかせた。
 だが少年の腕は万力のように強靭に、可憐な少女を押さえつけている。いくら抵抗しても、ビク
ともしない。
 沙夜は絶望的な気持ちで頭上を見上げた。少年の両眼が欲情に輝いている。
「本番はこれからだからな」


620 名前:凌辱学舎2  ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/15(金) 00:15:03 ID:mEcIoiCR

 龍次は沙夜の腕を背中側にねじりあげた。容赦のない暴力に沙夜は苦痛の呻きをもらした。
「い、痛い……です」
「ガマンしろ、すぐに終わるからよ」
 龍次は胸元を飾るオレンジのリボンを外すと、沙夜の両腕を手際よく縛り上げた。両腕に力を込
めるが、まるで自由が利かない。
「動けないだろ。縛るってのもこれはこれでテクニックがいるからよ」
 龍次が勝ち誇ったようにニヤリと笑った。
 龍次は黒いショートスカートをめくりあげた。ショーツを引きちぎるようにして脱がすと、乙女
の秘所が明らかになった。
 年頃になってからは、親にも見せたことのない秘密の場所。それが下卑た少年の前であらわにさ
れている。
「これが優等生のオマ○コか。意外に毛深いんだな」
「い、嫌ァ、見ないでください……」
 あまりの羞恥心に沙夜は泣き出した。
 龍次はおもむろに、沙夜の股間に顔を埋めた。黒々とした茂みをかきわけるようにして、処女の
粘膜に舌を突き入れる。ぴちゃぴちゃと何度も舐め上げられるうちに、甘酸っぱい匂いがあたりに
漂い始めた。
(やだ、なに……気持ちいい……)
 生まれて初めてのクンニリングスに沙夜の顔が紅潮する。内気な少女はいつしか大胆な喘ぎ声を
あげていた。
「あっ、ああっ、あああぁぁぁぁぁっ!」
 下半身全体に電流のような痺れが走る。股間の奥が心地よく疼いている。
「あ……はっ……あぁぁ……」
 沙夜は荒い息をついて両肩を上下させた。
「へっ、軽くイッちまったのかよ」
 龍次は立ち上がると、ズボンの中からいきりたったモノを取り出す。
(ひっ……あれが、男の人の……?)
 生まれて初めて間近で見た男性器はとてもグロテスクに見えた。
 龍次は大喜びで彼女の服を剥ぎとり始めた。
 沙夜は絶望的な気持ちのまま、抵抗もできない。あっというまに全裸にされてしまった。乳房は
小ぶりで、腰もそれほどくびれていない。成熟した女体、というわけではないが、逆にそれがまだ
どんな男にも触れさせていない処女性を感じさせた。


621 名前:凌辱学舎2  ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/15(金) 00:15:54 ID:mEcIoiCR

「それじゃ記念すべきロストバージンといくか」
「嫌あ! それだけはやめてくださいっ」
 沙夜は処女を守ろうと必死で抵抗する。ジタバタする美少女を力づくで押さえ付け、男は薄赤色
の肉のくぼみに男根の切っ先をねじこんだ。
「あっ、駄目! ゆるしてえっ!」
 生まれて初めて味わう、鋭い刺激だった。汚らしい肉の楔が、まだどんな男の侵入も許していな
い膣にジリジリと潜りこんでいく。みち、と体の奥にある膜が乱暴に突き破られた。男の分身が根
元まで彼女の肉孔に埋め込まれたのだ。
「あっ、あああああっ、駄目ェ!」
 とうとう無垢な体の中に『男性』を受け入れてしまった。自分はもう処女ではなくなったのだ、
と悟り、沙夜は先ほどファーストキスを奪われたときとは比較にならないほどのショックに打ちひ
しがれた。
「どうだ、ブチこまれた感想は? 乙なもんだろ」
「うう……」
 すすり泣く沙夜に向かって、不良少年はニヤリと笑った。罪悪感のかけらも感じさせない清々し
い笑顔だった。
 沙夜の細腰を引き寄せると、ゆっくり下半身を動かし始める。ずん、ずん、ずん、と一定のリズ
ムでたくましい男根が胎内を突き上げた。
「あうっ! あっ、痛い……許してください! 動かないでぇ……」
 処女を失ったばかりの沙夜にとって、激しく膣をえぐられる性行為は苦痛でしかなかった。まる
でスリコギで体の奥を削がれるような痛み。
「だんだん気持ちよくなるさ。そら、もっと早く動くぜ!」
 龍次はそう言って沙夜をきつく抱き締めると、花のような唇を貪った。
「うぐぐぐっ……」
 抵抗はしたが、しょせん男の力には抗えない。じきに唇から力を抜き、相手のなすがままになっ
た。唇を上下に割られ、ぬめぬめとした舌が沙夜の口内に侵入した。
 龍次はすらりとした女体をがっしりと抱きしめ、がくんがくんと膣を突き上げた。抽送の一差し
一差しが、沙夜の胎内に痛みを刻み込む。
「さすがにキツキツだな。やっぱり処女だけのことはあるぜ!」
 龍次が感激したように叫んだ。
「それにしても口数が少ねえな。せっかくだから楽しもうぜ」
「…………」
「遠慮せずに叫んでもいいんだぜ。気持ちいい、イキそうだってよ」
「…………」
 沙夜は相手の言葉に答える余裕もない。きつく唇をかみ締め、暴虐なセックスに耐えるだけで精
一杯だった。


622 名前:凌辱学舎2  ◆CSwCzse3V2 投稿日:2006/12/15(金) 00:16:47 ID:mEcIoiCR

「立てよ」
 龍次はいったん肉棒を抜き取ると、沙夜を無理やり立ち上がらせた。窓際まで連れていき、ガラ
スに体を押し付ける。窓ガラスに乳房が押しつぶされ、淫靡に変形した。
「もう……許して!」
「駄目だ。徹底的に犯し抜いてやるからよ」
 龍次は鮮血のにじむ秘孔に、背後から肉の凶器をあてがった。ぐいっ、と一突きで根元まで押し
込んでくる。
「ああっ!」
 処女を貫かれたときほどではないが、それでもすさまじい痛みが下半身を走り抜けた。ぐちゅ、
ぐちゅ、と淫らな音を奏でながら、立ちバックの態勢で龍次が腰をたたきつける。激しい勢いで窓
ガラス全体がぎしぎしと揺れた。
 ショックで薄らぐ意識の中、沙夜はぼんやりと窓の外の景色を見下ろしていた。
「おっ、俺も出る!」
 龍次は荒々しく腰をたたきつけると、ぐいっ、と硬いものを最深部まで侵入させた。沙夜の細腰
をつかみ、体を激しく揺する。
 その直後、
「あああああああああっ!」
 沙夜はおとなしげな顔を歪めて絶叫した。
「あ、熱い──!」
 どくっ、どくっ、と大量の精液が沙夜の身体の奥に射出される。膣内から内臓まで灼かれるよう
な異様な感触。沙夜はうっと呻くと、すべての力が抜けて窓ガラスに上体を押し付けた。
「はあ、はあ……」
「中に……出したからな」
 背後から龍次の荒い息遣いが聞こえる。
「終わったんですか……?」
 沙夜はなかば放心状態で、口の端から涎を垂らしていた。
 犯されたショックも、処女を失った悲しみも、心の中から何もかもが吹き飛んでいた。
 ただ、凌辱から開放されたことにホッとしていた。
「なかなかよかったぜ。やっぱオンナは初物にかぎるな」
 龍次が満足そうな顔で萎えたペニスを引き抜き、ゆっくりと体を離す。
 今まで繋がっていた部分からドロリと白い液体が溢れてきた。白濁した体液は一つの流れになり、
糸を引きながら大腿のあたりを伝い落ちていく。
 自分が犯された証を目の当たりにし、沙夜の瞳から涙が一筋こぼれ落ちた。
 龍次が彼女の下腹部に手を伸ばす。まだ鈍い痛みが残るそこを、二本の指でぐいっ押し開いた。
 彼の放った精液と破瓜の血が混じった、ピンク色の液体がぐちゃり、といった感じで垂れ落ちて
きた。


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