981 名前:双nari 投稿日:2012/10/12(金) 17:23:42.78 ID:6GYmoIEH

こんなNTRもありかなと思いまして投下します



「よぉ、お前木村だろ? 何してんだよ」
大学二年の夏、地元に何となく戻ってきていた俺は見覚えのある男に声をかけられた。

どこかサルを彷彿とさせる狡賢い雰囲気の顔で髪は妙に長く似合っていない。
背はあまり高くないけれど、服装だけは妙にごつく、カーゴパンツが浮いていた。
こいつは確か…………。

「大竹? 大竹だよな?」
そう、大竹だ。
中学時代のクラスメイトで大して仲良くも無かった、事実高校時代には一度の交流もなく過ごした相手だ。
髪型や服装は大分変わったけれど、雰囲気は昔の陰湿ながら強い物に弱く、弱いものに強い、そのまんまの印象を受けた。
似合わない挑発に、似合っていない服装。
ピアスに、鼻につく香水、そのどれもが俺に拒否感を与えてきた。

「そーだよ覚えてっか? ああ?」
だけど、彼は無遠慮に俺の肩を組むと、そんなに仲良くなったつもりはないのに親しげに笑いかけてきた。
そのまま適当に笑って逃げたかったのだけれど、大竹は―――。
「暇だべ? ちょっと喋ろうや、な?」
―――と俺を無理矢理に近くのファミレスに連れ込んだ。

「喫煙席な」
店員に対してどこか横柄に感じる態度で大竹はずんずん進んでいき、喫煙席にどかっと座り込んだ。
無視する訳にもいかず、俺も同じく席に座るが俺は非喫煙者だった。
「お前すわねーの?」
「タバコ苦手だから…………」
「はっ、お前ガキっぽいもんな、まだアニメ大好きなんか?」

勝手にタバコを吸いだした彼は俺に対して罵倒までを一つの流れですると、大きく煙を吐いた。
実際所謂文化系オタクの俺は今でもアニメ大好きマンガ大好きだけど、それを彼にどうこう言われる筋合いはない。
気分は悪かったので、無言で返したら彼も特に言いたいこともないのかしばりの沈黙があった。
しかし、その沈黙も長くは続く無いで、直ぐに彼は口を開いた。
内容は端的に言うなら自慢話。
やれ車が、やれ先輩が、やれパチンコで、やれヤクザの知り合いが、やれマージャンが。
どれもこれも自慢自慢自慢のオンパレード。
聞いてて飽き飽きすると言うか、面白さ0でむしろイライラしてしまう。

だけど、こんな場所に押し切られて連れ込まれる俺にそれを表に出すような度胸はなく相槌だけをうちだけの機械になっていた。
そんな内容0の、大竹だけが気分が良い会話を30分も続けた頃、彼の携帯電話が音を立てた。
もしかしたらこれで開放されるのではと安心して、俺は手元にあったグラスの水を少しだけ飲む。


982 名前:双nari  投稿日:2012/10/12(金) 17:25:40.61 ID:6GYmoIEH [2/4]

「ああ? 今日? 時間ねーよ、この間たっぷりハメてやったろ? ああ? 飽きたんだよ! お前みてぇなブス!」
「…………」
聞こえてくる大竹の会話は聞くに堪えない。
おそらく女性との会話なんだろうけれど身勝手で乱暴。
大して顔が良くない彼がどうしてそんな態度を取れるんだろうかと感じつつも、俺はもしかしたら女性を紹介したりして貰えないかなと、小さい欲望を胸に灯していた。

だけど、それも束の間。
彼の言葉で俺は凍りついた。
「だぁかぁらぁ、おい実由利、お前最近しつけーぞ? ああ?」
実由利、みゆり、みゆり?
大竹の口から出た名前、実由利。
その名前は聞き覚えがあった、それは俺が高校三年間片思いした女の子の名前だ。
ただの偶然と思いながらも、唇が乾いていき俺はグラスの水を煽った。
喉を通る水がやけにゆっくりに感じて、動悸もどんどん激しくなっていくのに、背中は妙に冷たくなっていた。

「―――ったく、うっぜぇ女、ん? おおわりぃな、木村」
「あ、いや、あ、気にしないで、だ、いじょぶ」
通話を終えた大竹は携帯電話を机に雑に置いて、俺に中身の無い謝罪をしてきたが、そんなことよりさっきの電話相手、それが気になって仕方が無い。
そんな俺に何を思ったのか、急にニヤニヤと大竹は笑い出した。
「何だよ、俺のハメマン気になんのか?」
「べ、つに…………なんだよ、は、ハメ、って」
下品な物言い、そしてその相手がもし俺の知る女性だったら。
そう思うと喉がまた渇きグラスを煽ったけど、既に水はなく飲み干してしまっていた。
それを見て更にニヤける大竹を無視して、店員さんに水を新しく頼んだ。

「…………」
冷たい水を煽り、さらにもう一杯飲んでも喉はまだ水を欲していた。
挙動不審状態の俺に、大竹は汚い歯を見せながら口を開いた。
「さっきの電話の相手実由利ってんだけどさ、俺の言うこと何でも聞く便利な女なんだよ」
「…………」
勝手に語りだしたようだ、俺は無視して水をまた飲んだ。
「見るか? そこそこの面はしてるぞ?」
さっきブスとか言っていたくせに…………。
そんなことを思いながらも、彼がケイタイを操作しだすと目をそちらに向けてしまう。
違う、ただ名前が同じだけだ。
そう思い込む。
どうせこいつにお似合いの汚い女だ。
そう思い込む。
「ほら、こいつこいつ、まぁまぁいけてんだろ?」
そう思い込めなかった。
大竹が俺の突きつけてきたケイタイの小さな画面。
そこに映し出されたのは。

黒くサラサラの髪を方まで伸ばして―――。
―――俺は想像するしかなかった大き目の胸を服に押し込み。
あの頃のままの控えめな笑顔で―――。
―――無遠慮に胸を揉まれている彼女だった。




「どうだ? 結構ありだろ?」
その大竹の言葉に俺は何も言えずに固まり、その写真に見入っていた。
実由利、彼女と俺の関係は友達、が一番適切だったろう。
同じ委員会に所属してたまにメールして、本の貸し借りをする程度。
男女であるから二人きりであったりはそんなに無く。
ただ俺が一方的に片思いを続けた相手だ。
受験時期にはやや疎遠になり、お互い別々の大学に進むことになり今ではメールもまったくない、その程度の関係。
俺はいつか行われるだろう同窓会に期待して、もしそのときに彼女がフリーだったら告白をしようと決めていた、そんな相手。
控えめで、大人しく、でも暗くは無くユーモアもある、それで胸も大きな彼女に俺は惚れていた。
そんな彼女とこんな場所で、こんな奴との繋がりで久しぶりに写真とは言え見るなんて。


983 名前:双nari 投稿日:2012/10/12(金) 17:26:44.46 ID:6GYmoIEH [3/4]

「っ!!」
俺はまたグラスの水を一気に飲み干した。
そんな俺をどう思ったのか、それとも思っていないのか大竹は聞いてもいないのにベラベラ喋りだす。
「こいつさぁ、もう一年ぐらい使ってんだけどさぁ、最近彼女面してうぜーのよ?」
そう言いながら大竹は二人でキスをしている写真、いやプリクラの画像を見せてきた。
必死にキスをする実由利は胸をはだけられていて、その乳首を大竹はつまんでいる。
その周りにはペンで書いたのだろう『←Fカップのデカチチハメマン(笑)』等と書かれていて気が遠くなりそうだった。

「こいつ女子大生で一人暮らしだからよ、学校終わったら絶対家にいるように命令してんさ、俺が気が向いたらハメにいけるように」また今度はセックスをしている画像を見せて大竹は笑った。
「まぁ、つっても週に一回くらいっきゃいかねーんだけどな。それでも、前に俺がいったらいなかったらからよ、捨てるって言ったら必死に縋り付いてきてさぁ、みろよこれ、笑えね?
これ、捨てられたくないからって普通ここまでしねーよなぁ」
飲んだ水を吐きそうになった。
見せられたのは首からプレートを下げて、そのプレートにかかれた言葉をあらわす様な彼女だった。



『肉便器』なんて現実でありえるなんて想いもしていなかった。
茫然自失な俺に大竹は気分を良くして言葉を続ける。


984 名前:双nari 投稿日:2012/10/12(金) 17:29:55.28 ID:6GYmoIEH [4/4]

こいつさぁ、見ての通り胸でかいからさぁ、パイズリ仕込んでやってさ、一時期ずっとやらせてたわ
Fカップあるくせに感度いーから揉みながらAV観てたら興奮して、そのまま風俗いったりしたなぁ
あ? 何でわざわざ風俗って、実由利こいつがハメてほしそーにしてたからだよ
その方が面白いだろ? 童貞にゃわかんねーかもな
AV観ててよ道具使いたくなったから実由利に買いに行かせこともあったわ
しかも歩きでな歩き、袋も断らせたら顔真っ赤で帰ってきたから笑った
こいつに俺が寝てる間ずっとフェラさせてみたらさぁ、俺が起きてもまだしゃぶってて爆笑もんじゃね?
そのままそいつの写真撮ってブログ載せたらアクセルぱねぇの
それくらいからだなぁ、こいつの写真撮りまくりだしたの
こんな程度の女でも飢えてる童貞には嬉しいみたいでよぉ、月々結構な売り上げになんのよ
必死にこいつが腰振ってる動画とか人気だぜ? 観る?
んで飽きた頃に後輩に貸してたらよぉ、乳首にピアスして帰ってきやがってさ
面白いからそれもブログにやったら大人気
それからかなりハード路線いったわ
後輩と組んで露出やらせたりしたんよ、露出とかお前には夢みたいなもんだろ?
電車とか公園とかコンビニでもやったなぁ





一時期俺も露出はまってさぁ、そしたら他のサイトの奴らとOFF会っつのやったらさ結構美人もいてそいつらともハメまくり
実由利と交換で年上の美人と一週間ハメまくって最高だったわ
まぁ、そいつも今は俺のハメマンなんだどよ、こいつこいつ、美人だろ?
でさぁ、ハメマン増えてきたから実由利いらなくなったんだよ
なのにしつけーから最近は風俗で働かせて金入れさせてんだけど、ぶっちゃけ金持ちのハメマンいるから実由利のはした金いらないんだよなぁ

ああ? あいつ30分2000円の風俗、激安だろ? 笑えね?
だから全額俺に入れさせても全然金にはんねーのよ
しかもしつけーし、まじいらねー


大竹は喋るだけ喋るとタバコを吹かし。
「あ、何ならお前こいついる? 童貞なんだろ? 言うこと聞くように命令するからさ、貰ってくれよマジで」
「は!? おま、な……」
思いついたように、俺の片思いの相手をいらなくなった玩具みたいに言い出し、ケイタイを手に取った。
「今妊娠してっけどおろさせるからさぁ、あ、おい、お前ちっと駅んとこの店こいや、なるべくエロい服でな10分以内な」
そして相手に反論を許さない口調で通話を終えて、ニヤニヤ大竹は笑った。
俺は体の震えがとまらなかった、これから起こることに対する恐怖と興奮に。
「ま、わかんねーことあったら俺に聞けよ、何でも教えてやっから」
その言葉から7分後俺の初恋の相手は、似合わない金髪に似合わない服を着て息を切らせて飛び込んできた。

「ごめんなさい、お待たせしちゃった?」
その声は俺の記憶の中の残る彼女のままだった。




終わり。


寝取り・寝取られ総合スレ18
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1317822111/


17:00 : 2ch > NTR(寝取られ,寝取り) : comments (13) : trackbacks (0)
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Comments

タダでくれるあたり意外と良い奴
褒め殺しすればお金も適当に貸してくれそう
...2012/10/14 06:03 PM
こういう話好きよ
伊達...2012/10/14 07:08 PM
モデルはジンコウガクエンのが可愛いだけど、小物もコスもないからな…
...2012/10/14 07:11 PM
結構いい奴じゃんw
女にはひどいけど、同性にはやたら面倒見がいいタイプだなw
...2012/10/14 07:32 PM
主人公が片思いだと知っててわざと言った可能性
...2012/10/15 12:43 AM
ごめんなさい、お待たせしちゃった?
がダメだな

最後の最後でコケた
...2012/10/15 04:55 AM
女がなんで男とそういう関係になったのかとか
あと仮に貰ったとしても女から嫌がりそうだなとか色々気になるけど
個人的には結構好き
...2012/10/15 08:03 AM
…ふぅ
とりあえず続きをだな
...2012/10/15 01:06 PM
続きがあるの?
...2012/10/15 01:13 PM
挿絵もあってよかった
久しぶりに文章系で面白いと思ったわ
やっぱ挿絵つきは強力だな
...2012/10/15 02:00 PM
続きないの?
...2012/10/16 01:38 AM
欲望で書かれた良さがあるなー
...2012/10/16 10:11 PM
言葉も態度も悪いけど同性にはいいやつじゃね?w
...2012/11/08 11:19 AM

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